WordPressのプラグイン「Site Kit」で挫折しかけたあなたへ。データ用語を日本一わかりやすく解説

Google

WordPressでブログを始めたら、まず導入をおすすめされるGoogle公式プラグイン
「Site Kit(サイトキット)」。

ブログのアクセス状況がWordPressの管理画面だけで一目でわかって便利!……
のはずが、いざ画面を開いてみると、そこにあるのは英語やカタカナのオンパレードです。

「ユーザー?」
「エンゲージメント?」
「セッションって何……?」

画面を見つめながら、

「ブログの分析ってこんなに難しいの?」
「みんな普通に理解しているの?」

と、途方に暮れてはいませんか?

まずこれだけは最初にお伝えさせてください。
わからないのは、当たり前です!あなただけではありません。

誰だって最初はゼロからのスタートです。
専門用語のシャワーを浴びれば大混乱して当然です。

実は、私も『AI Solo Biz Lab』を立ち上げたばかりの頃、
この画面を見て「日本語で説明してよ!」と頭を抱えていました。

でも、諦めてプラグインを消してしまうのはもったいないです。
これらの難しいデータ用語は、私たちがよく知っている「街のカフェ(お店)」に例えると、驚くほど一瞬で理解できるようになります!

この記事を読めば、明日からSite Kitの数字を見るのが楽しくなり、ブログ運営がもっと面白くなりますよ。
一歩ずつ、一緒に謎解きをしていきましょう。

📌 目次

  1. 基本編:まずは「お店に来る人」の最重要コンビ
  2. ルート編:円グラフでわかる「読者はどこからやってきた?」
  3. 応用編:Site Kitの呪文を「カフェ」で例えてみた(一覧表つき)
  4. 裏方紹介:Site Kitの裏で働く「2大職人」の正体
  5. まとめ:数字は読者からの応援メッセージ!

1. 基本編:まずは「お店に来る人」の最重要コンビ

Site Kitを開いて一番に目に入る、絶対に押さえておきたい最重要の2大用語から解説します。

ユーザー(User)= 来てくれた「お客さんの人数」

  • カフェに例えると: お店の自動ドアをくぐって、店内に足を踏み入れた「お客さんの純粋な人数」です。
  • ブログでは: あなたのブログを見に来てくれた「読者の数」のこと。
    例えば、Aさんが朝に1回、夜に同じ記事をもう1回読んだとしても、同じ人(同じスマホやパソコン)であれば「1ユーザー」とカウントされます。
    純粋に「何人の人がブログを訪れてくれたか」を表す数字です。

エンゲージメント(Engagement)= お客さんの「熱心さ・満足度」

  • カフェに例えると: 入ってきたお客さんが、入口でチラッとメニューを見ただけで帰っちゃったのか、それとも「席に座って、コーヒーを頼んで、じっくり読書を楽しんでくれたか」というお店での過ごし方の質です。
  • ブログでは: 読者があなたの記事を「10秒以上じっくり読んだか」「最後までスクロールしてくれたか」「読み終わったあとに、ブログ内の別の記事もクリックしてくれたか」という熱心さを表します。
    「エンゲージメント率」が高い記事ほど、読者に深く刺さっている(喜ばれている)証拠です!

2. ルート編:円グラフでわかる「読者はどこからやってきた?」

Site Kitのダッシュボードにある丸い円グラフを見ると、読者がどうやってあなたのブログを見つけてくれたのか、そのルートが丸わかりになります。

Direct(ダイレクト)= 常連さんや直接の来店

  • カフェに例えると: お店の場所をすでに知っていて、迷わず直接やってきたお客さん。
  • ブログでは: ブログを「お気に入り(ブックマーク)」に登録してくれている人や、URLを直接打ち込んで開いたアクセスです。
    また、SNSのアプリ内からリンクを直接タップして開いた場合などもここに含まれます。

Organic Social(オーガニック・ソーシャル)= 口コミからの来店

  • カフェに例えると: 街の広場(XやInstagramなどのSNS)で、「あそこのカフェ、すごくいいよ!」という噂や投稿を聞いてやってきたお客さん。
  • ブログでは: X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSに載せたリンクからブログにやってきたアクセスです。
    ブログを立ち上げたばかりの初期には、非常に心強い応援団になります。

Organic Search(オーガニック・サーチ)= 自力で調べてきた来店

  • カフェに例えると: 「近くの美味しいカフェ」と街の案内板(Google検索)で自分で調べて、自力で辿り着いたお客さん。
  • ブログでは: GoogleやYahoo!の検索窓にキーワードを打ち込んで、検索結果からあなたのブログを見つけてくれたアクセスです。
    ここが育ってくると、ブログが24時間自動でお客さんを集めてくれるようになります。

3. 応用編:Site Kitの呪文を「カフェ」で例えてみた

その他の、画面のあちこちに散らばっている専門用語も、すべてカフェに置き換えてスッキリ整理しましょう!

  • インプレッション(Impression)= 看板が目に入った回数
    Googleの検索結果に、あなたのブログのタイトルが「表示された回数」です。
    読者がクリックしなくても、画面に映るだけで1回とカウントされます。
  • トラフィック(Traffic)= お客さんの行き来(アクセスの流れ)
    ブログへの「アクセス(人の流れ)」そのもののことです。
    「トラフィックソース」と言われたら「お客さんがどこから流れてきたか(SNSからか、検索からか)」という意味になります。
  • クエリ(Query)= お客さんの「探し文句」
    読者がGoogleなどの検索窓に打ち込んだ「検索キーワード(言葉)」のことです。
    「サイトの上位検索クエリ」を見れば、読者がどんな悩みを持ってブログに来てくれたかが分かります。
  • セッション(Session)= 訪問の回数(来店数) お客さんがお店に入ってから、帰るまでの一連の「1回の滞在」です。
    Aさん(1ユーザー)がお昼と夜の2回来店したら、ユーザー数は「1」ですが、セッション数は「2」になります。
  • エクスペリエンス(Experience)= お店のおもてなし度(快適さ)
    ページの「読み込みスピード」や「画面の見やすさ」といった、読者にとっての使い心地のことです。
    スマホで開くときに「遅い!」とイライラさせないための重要指標です。

💡 これだけ見ればOK!用語のざっくり比較表

カタカナ用語ざっくり言うと?カフェでの例え
ユーザー来てくれた「人数」お店に入ってきたお客さんの数
エンゲージメント読者の「熱心さ・満足度」席に座ってじっくり楽しんでくれた度合い
インプレッション画面に見えた回数看板が通行人の目に入った回数
トラフィックアクセスの流れお店の周りや中のお客さんの動き
クエリ検索した言葉「こんなお店ないかな?」という探し文句
セッション訪問の回数(来店数)合計の来店回数(1人が2回来たら「2」)
エクスペリエンス快適さ・使い心地お店の居心地の良さや、注文の提供スピード

4. 裏方紹介:Site Kitの裏で働く「2大職人」の正体

Site Kitの画面をよく見ると、隅っこに「ソース:Search Console」や「ソース:アナリティクス」と書かれているのに気づきましたか?

実はSite Kitは、Googleが提供している2つの超優秀なデータ回収ツールのデータを引っ張ってきて表示しています。
この2つの違いを知ると、ブログの仕組みがもっとよく分かります。

Google Search Console(サーチコンソール:通称サチコ)

  • 役割: ブログに「来る前」のデータ担当
  • 例え: お店の「外」に隠しカメラを置いて、通行人がどんな看板(キーワード=クエリ)に興味を持ったか、何回看板が視界に入ったか(インプレッション)を調査してくれる外回り専門の職人です。

Google Analytics(Googleアナリティクス)

  • 役割: ブログに「来た後」のデータ担当
  • 例え: お店の「中」にいて、お客さんが何分滞在したか(セッション時間)、どの記事(メニュー)をどれくらいじっくり読んだか(エンゲージメント)を計測してくれる店内専門の職人です。

つまり、プラグインのSite Kitは、
「お店の外の担当(サチコ)」と
「お店の中の担当(アナリティクス)」の報告書を、
WordPressの中でギュッと1つにまとめて見せてくれる「親切な店長さん」なんです!

5. まとめ:数字は読者からの応援メッセージ!

最初はカタカナの呪文にしか見えなかったSite Kitの画面も、こうしてカフェに例えるとシンプルに理解できたのではないでしょうか?

意味が分かってくると、画面に並ぶ無機質だった数字が、「自分のブログを応援して、じっくり読んでくれている本物の読者の姿」に見えてきて、なんだか愛おしくなってきますよね。

ちなみに、Site Kitは最初の設定のままであれば、「管理者(あなた自身)のアクセス」を自動で除外してくれています。
そのため、今ダッシュボードに見えている数字は、純粋な読者が残してくれた足跡です。

最初は小さな数字からスタートするのは誰もが同じ。

周りのすごい数字と比べて落ち込む必要はまったくありません。
まずは「ユーザー数」や「エンゲージメント率」をこまめにチェックしながら、目の前の読者に喜ばれる記事を少しずつ増やしていきましょう!

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